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2005/05/18 | 酒蔵探訪 /杏露酒の故郷/ 株式会社永昌源 | | 関越自動車道川越インターを北上すること1時間少々。我々取材スタッフは、4月、埼玉県深谷市にある永昌源深谷工場を訪れた。花園インターをおり、東秩父の山並みを一望できる田園地帯の中を迷走していると、目の前に突然あらわれた。洋館風の外観からはとてもここが酒蔵とは想像できない建物である。いたるところに赤レンガを使用しているところは、煉瓦製造の町として発展してきた深谷ならではの感がある。 かたどおりの名刺交換を終えた後、高級工程士、小牧さん(上段左隅写真の方)の杏露酒に対する思いを込めた語りを聞きながら、新旧2種類の杏露酒をストレート、水割りで試飲する。リキュールのせいか甘さが口の中に残る。その残り香を消すように、最後にオンザロックを所望。初夏を思わせる暑さのせいか「うまい」と感じた。どんな飲み方でもOKだが、香りや味わいを楽しむならオンザロックがベストかもしれない。
杏露酒は長野県松代町で収穫、激選された杏を原料としている。天候等の変化により毎年杏の出来は異なるが、杏露酒の味は変わらないと言う。酒のはいった桶(中段写真手前)に11ヶ月間、じっくり漬け込む浸漬製法により作られた原酒は貯蔵タンク(中段写真奥)に詰め、約3年間熟成される。寝かせれば寝かせるほど味も香りも豊かになり、杏露酒の味を不変なものにしている大きな理由の一つかもしれません。
長期熟成を経た杏露酒の原酒は、製成、2度の品質検査を受けた後、洗浄〜瓶詰め〜ラベリング〜箱詰めと言う工程(下段写真)を経て全国に出荷されます。 永昌源、ここは中国本土の製造技術を引継ぎ、伝統的な酒造り製法を踏襲している日本で唯一の中国酒の製造工場である。その蓄積された技術を元に時代のニーズに合った新感覚のリキュールを今後も数多く提供して欲しいと思う。
ロヂャースでは、現在、杏露酒をベースにしたデザート杏露涼点のレシピを提供しています。ご興味のある方は是非、ご一読を。又、杏露酒もお手ごろ価格で提供しておりますのでお試しくださいませ。 | 

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