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2006/10/26 | ボージョレ・ヌーヴォー豆知識1/生まれはどこ? | | ボージョレとは、フランスの中東部で南北に連なるブルゴーニュ地方にあるワイン生産地の一つです。 ブルゴーニュ地方を詳しく見ると、5つの地区にわけることができます。北からコートドニュイ、コートドボーヌ。この二つはコートドールという県で、非常に高級な赤ワイン、白ワインができます。 コートドールというのは「黄金の丘」という意味のフランス語で、なだらかな丘にブドウ畑が広がっています。日に照らされて本当に黄金にきらきらと輝いているんです。(まだ行った事は無いんですが) とても有名なロマネコンティやジュブレシャンベルタンなどがつくられます。そしてコートシャロネーズ、その南には多くの白ワインがつくられるマコネ地区、そしてブルゴーニュ地方の一番南にあるのがボージョレです。 ボージョレ地区は大きく分けて北部と南部に分けることができます。 北部は急斜面が多い丘陵地帯で、花崗岩土壌が多く、日当たりと水はけが良い土地。良質なボージョレを産出する地域として知られていますが、特にその中で39の村のブドウからつくられるワインはボージョレ・ヴィラージュと呼ばれており、さらにその中で10の有名な村からつくられるワインをクリュ・ボージョレと呼び、ボージョレ地区の最上品質ワインとして知られています。 南部は、北部に比べてなだらかな丘と平坦な土地が多く、土壌は花崗岩と粘土質土壌が混じりあってます。南部からは通常のボージョレと多くのボージョレ・ヌーヴォーを産出しています。
ボージョレ地区のワインは、(1)果実味に富んだ軽く爽やかで、タンニン分が少なく飲みやすいボージョレ、(2)アルコール度の高いシュペリュール、(3)ボージョレAOCの北側に広がり、ボージョレに比して果実味が濃く、繊細だが腰の強いヴィラージュ。(4)クリュ・デュ・ボージョレ、村名付きボージョレのことで、ボージョレやボージョレ・ヴィラージュよりもコクがありボディ豊かな地区の最上品質ワインの4つのクラスにわけられます。 又、ブルゴーニュで栽培されているブドウの代表品種は、白ならシャルド、赤ならピノノワールが有名ですが、ボージョレではガメイが中心です。
※AOCとは、1953年に制定された原産地統制呼称法に基づいて造られた最高の格付けワインを言います。現在AOCを名乗れる地域は約400あり、地域表示は、地方・地区・村・畑と細分化された区分があるが狭いほど規定も厳しくなり個性も強くなるそうです。
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